沢庵の、おもてなしについて


定食の店 沢庵のモットーは、「早い・安い・おいしい」です。
食材へのこだわりはもちろんのこと、その他にもいろいろと気配りしています。
如何にして定食をお客様のもとにお届けできるか、日々考察を続けています。
「注文いただいてから お届けできるまで5分以内」(メニューによっては もう少し時間のかかるものもありますが)
かと言って、決して作り置きはありません。すべてのメニューのご注文をいただいてから作り始めます。
そのためには、仕込みにありとあらゆる工夫をしています。
  「もへ でけたとな はえな」(もう できたんですか 早いね:鹿児島弁)
そういうお客さんの声を聞くと、ちょっと自慢顔になってしまいます。

おいしいごはん

定食の命・・・何と言っても<美味しいご飯>ではないでしょうか?
沢庵では いかに<ご飯をおいしく食べられるか>に特にこだわっています。
まず選米は、鹿児島県内湧水町産の「ひのひかり」。
しかも ぬか臭さをなくするために 敢えて値段の高い「無洗米」。炊き上がる時間を計算したうえで洗い、しっかり水を浸透させ火力の強いガス釜で一気に炊き上げます。火力が強いため、3キロの米が15分ほどで炊き上がってしまいます。
沸騰している間 釜の中で 米が十分に踊り 炊き上がった時には米粒が一つ一つ立った状態なのです。それをしっかり蒸らしたうえで 保温ジャーに移し替えておきます。炊き立てのおいしいご飯を食べてもらうために、1日のうちに4、5回ほどに分けて炊いています。「ここのご飯は おいしいねぇー」と 言っていただくと この上もなく嬉しいのです。
沢庵の <おいしいごはん> をぜひ食べに来てください!!

ご飯大盛りは無料サービスです。
お代わりは、大盛り150円、普通盛り100円の原価にて、提供しております。

一番人気の「チキン南蛮」

一番人気の「チキン南蛮」は 当店でも一番こだわっています。
チキンは胸肉のフレッシュ(一回も凍結させない肉)を使用しています。
凍結肉の場合、解凍するときに水分と肉汁がいっしょに外にでてしまいますので
どうしてもパサパサしてしまいます。
その点 フレッシュ肉は解凍する必要がありませんので、調理するとジューシーで、
肉のうまみがそのまま残っているのでとてもやわらかくおいしいのです。

また、肉につける衣、チキン南蛮のたれ、タルタルソースすべて厳選された食材を使用しています。
当店が開店した2001年以来ずっと、チキン南蛮だけを食べ続けていらっしゃるお客様もいらっしゃいます。
飽きないのか尋ねてみると「いやー南蛮中毒にかかっちゃって。思い出したら食べんと気がすまん」
と、すまし顔でおっしゃいました。

当店のこだわり「みそ汁」

定食の主役は ご飯 味噌汁です。
味噌汁へのこだわりは一番に「だし」
「だし」は、かつおといりこの天然だしを使用しています。

次に「味噌」
「味噌」は、米でできたすり味噌です。
味噌汁の具は旬の野菜を中心に、油揚げ、豆腐、わかめなど。
当店では、ご飯大盛り、味噌汁お代わりサービスを実施しています。
どうぞ、ご利用ください。

当店のこだわり「卵」

数多いメニューのなかで最も多く使うのが 「たまご」です。
たまごは 殻が少し珊瑚色をした珊瑚卵を毎日仕入れています。
栄養豊富なたまごをふんだんに使うことによって 味はもちろん料理の見栄え、他の食品とのバランスも生かされてきます。

当店で一番人気のチキン南蛮は 半分たまご、半分小麦粉の割合で衣をつくっています。
カリッとしていてふんわりやわらかいのは 取りも直さずこのたまごのおかげです。

その他の揚げ物には すべてたまごを使いますし、付け合せにゆで卵もつけています。

「沢庵」のたまごをぜひ食べにきてください!!

当店のこだわり「揚げ油」

揚げ物をする油は、米の白しめ油を使用しています。

揚げた食品が油くさくなく、サラッとしているうえにフワッとサクサク。
油としては値段が高いのですが、いいものはやっぱり手放せません。
食パンから作ったパン粉との相性もとてもいいようです。
当店のお勧めは、やっぱり揚げ物かもしれません・・・。

当店のこだわり「パン粉」

揚げ物の多いメニューの中で たまごの次にこだわっているのが「パン粉」です。

トースト用の食パンをフードプロセッサーにかけて砕き、純粋の生パン粉を使用しています。
カリッとした食感と独特の香り、甘味はこの食パンのおかげなのです。
チキンカツ、白身魚フライ、アジフライなど、ぜひご賞味ください。

当店のこだわり「たくあん」

  開店するにあたってお店のネーミングにまでなってしまった
  「たくあん」=「沢庵」
  当初 あちこちのお店の「たくあん」を買いあさり
 「あれもダメ これもダメ こっちはどうだ うーんもうちょっと」
  と 胃の痛くなるまで食べまくって やっと決めたのが 今の「たくあん」
 「たくあん」のメーカーを調べ ディラーさんに頼んで 
大量に仕入れることが出来るようにしていただきました。
 おかげ様で お客様には大評判 中には
 「ここのたくあんはおいしいねぇー もう少しちょうだい」の声も!
 でも値がはるのには、店主にとってはちょっと頭痛のタネなのです。